おはこんばんにちは!ERINです( ^ω^ )ニコニコ
ダイエット中の人なら誰でも、食事に気をつけていますがあなたはどんな風に気をつけていますか?
糖質はとらない?肉は食べない? 摂取カロリーが気になるし…
でも肉は食べてもいいんです🍖
というより、肉を食べずに野菜だけの食事をしていると、痩せにくくなります。
今回は、ダイエット中も肉を食べたほうが、効果的に痩せられる理由を解説していきましょう。
お肉を抜くと体重が減らない原因って?お肉の秘密♡
1、L-カルニチン
まず、一つ目は「L-カルニチン」です。
わりと有名なダイエットサポート成分なので、知っている人も多い成分ですね。
L-カルニチンとは、体で合成されるアミノ酸の一種で、脂肪燃焼を促進する作用があります。
代謝を促進する作用もあるので、体に脂肪が溜まりにくくなり、太りにくい体を作ってくれます。
このL-カルニチンが、とくに赤身肉に
その中でもヒレの部分
に豊富に含まれています。だから、ダイエット中もお肉を摂取したほうが、脂肪がつきにくくなるんです。
⚠鶏肉には入ってない!?
このL-カルニチンは、羊→牛肉→豚肉の順番に多く含まれています。
じつは、鶏肉にはほとんど含まれていないんですΣ(・∀・;)げっ
では、牛肉をいっぱい食べよう!と思っても、牛肉ならなんでもいいわけでもありません。
霜降り肉などの、脂身の多い肉ほど赤身が少なくなるので、L-カルニチンの摂取量が少なくなってしまいます。
2、チロシン
つぎに、お肉に豊富に含まれている「チロシン」という成分がダイエットをサポートしてくれます。
チロシンとはアミノ酸の一種で、糖分への欲求を抑制する働きがある成分です。
ダイエット中ほど、甘いモノが食べたくなったりしませんか。
それは、食事制限などでチロシンやたんぱく質が足りなくなっているのが原因です。
ダイエット中のストレスを減らすためにも、お肉を食べたほうがプラスになるということです。
3、タンパク質
お肉といえば、タンパク質ですね。
私たちの身体の約20%はタンパク質でできていて、肉や血の原料になる三大栄養素の一つです。
タンパク質には、動物性と植物性とがありますが、肉や血を作りやすいのは動物性タンパク質のほうです。
動物性タンパク質は太りやすいイメージがあるかもしれませんが、筋肉を作る原料にもなっています。
つまり、筋肉が付きやすくなるので太りやすいイメージになるのかもしれません。
筋肉は、普通の肉よりも重いので、体重的には増えてしまうからです。
しかし筋肉を付けることによって、基礎代謝が上がり、カロリーが消費されやすくなります。
逆に筋肉量が少なくなっていると、カロリーが消費されにくい体になってしまいます。
健康的に痩せるためにも、タンパク質を摂取して筋肉量を維持することが大切になってきます。
美容のためにも、お肉は食べたい!
せっかく体重が減っても、肌がガサガサでは女子力が下がってしまいます。
お肉には、ビタミン類も多く、女性にはうれしい成分である「鉄分」や「亜鉛」も多く含まれています。
とくに、美容のために摂取しておきたいのは「アミノ酸」です。
アミノ酸は、肌に水分を保つための大切な成分です。
だから、アミノ酸が足りなくなると肌がカサカサになってしまいます(´・ω・`)
お肉のたんぱく質が美肌を作る
お肉にたっぷりと含まれているたんぱく質は、そのアミノ酸へと変化します。
そして、保湿因子として美肌を作ってくれるのです。
そういえば、お肉好きな女子って肌がキレイじゃないですか?
キレイな肌をキープしながら痩せるためにも、お肉は大切なんです。
ダイエット中のお肉は、どう食べる?
基本は赤身肉
痩せやすい体を作るためにも、L-カルニチンが豊富なお肉を食べるようにしましょう。
羊肉や牛肉に多く含まれていますが、食べやすいのは牛肉ですね。
そして、L-カルニチンの摂取量を考えるなら赤身肉を選択するのがベストです。
たんぱく質の摂取量の目安
たんぱく質の摂取量の1日の目安は、「体重×1.08g」です。
すると、体重50kgなら1日で54gほどの摂取が目安になります。
肉以外の食品(卵や魚、大豆製品にもたんぱく質は含まれているので)それらを考慮すると、お肉の1日の摂取量は150g~200g程度がいいですし、体重によっても違うし、その日のメニューによっても変わってくるので、あくまで目安としてみてください。
脂身をカット
ご存知の通り、脂身はとてもカロリーが高いです。そのカロリーは、赤身肉の3倍!
ダイエット中に上手にお肉と付き合うには、脂身を上手にカットすることがポイント。
赤身肉だけのメニューで飽きてしまったら、ほかの種類のお肉に手を出してもいいのですが、この脂身が少ないお肉を選びましょう。
お肉によって、脂身の少ない部位が違っています。
・豚肉…ヒレ、もも
・鶏肉…胸、ささみ
といった部位が脂身の少ない部位です。こういった部位を選んで、食事にとり入れていきましょう。
⚠ひき肉には注意!
外食で調理されているハンバーグやミートソースなどのひき肉は、20%以上が脂身だと思ってください。
外食先ではひき肉の料理を選ばず、自宅で赤身のひき肉をつかって調理するようにしましょう!
脂身を落とす調理方法
脂身の少ない部位を選ぶことに加えて、脂身が落ちやすい調理方法も覚えておきましょう。
・グリルやオーブンで油を使わずに焼く
・蒸す
こういった調理方法で、脂分がずいぶんと溶け落ちてくれます。大幅にカロリーダウンできます◎
適度な運動も忘れずに!
ダイエット中でもステーキが食べられるなんて、お肉大好きな女子にはうれしい限りですよね。
でも、食事制限にばかりこだわらず、適度な運動もしていきましょう。
運動や体操で筋肉を付けておけば、脂肪が付きにくくなります。健康的に痩せるためにも、運動はとっても大切です!
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