おはこんばんにちは！ERINです( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ
せっかくサプリメントを飲むなら、効率よく効果的に使いたいですよね！
「どんなタイミングで飲むべき？」
「そもそもタイミングで効果は変わるの？」
「お茶で飲むのは良くないの？」など
私もサプリメントを摂取しているうちに様々な疑問が出てきたので解決してみました・ω・
飲むタイミングが分からない！
「１日３回食後に２錠」「1日2回まで」と、飲む量とタイミングが決められているのはお薬です。
処方薬であればお医者さんなどから説明がありますが、サプリメントのパッケージには「1日2～4粒を目安に」という、
大まかすぎて”特に飲む時間の指定がなくて困った(´・ω・｀)”なんてことありませんか？
これは薬事法によって、
あくまで“栄養補助”であるサプリメントが、医薬品などの薬と間違えないようにするため。
通常の食べ物と一緒で、効果効能が明確にあると言えないから基本的に飲むタイミングを指定することができないのです(´・ω・｀)
でも…具体的な飲むタイミングを知りたい！
サプリメントにもよりますが、大体のベストな摂取のタイミングはあります。
栄養補給系→食後…食べ物を消化・吸収するタイミングで一緒に摂取することでより効率よく吸収してくれます。
空腹を抑える系→食前…食べてから満腹感を得ても仕方がないので、食事を取る前に飲みます。また、食間で空腹に耐えられない場合にも。
アミノ酸系→空腹時…食事の場合、食事に含まれているたんぱく質が先に消化・吸収されるので効率が悪くなりやすい。
ここでいくつかの成分を摂取するときのベストな飲み方をご紹介します☆ミ
鉄分はビタミンCと一緒に！
鉄分を摂取するときのポイントは、一緒にビタミンCをとると吸収率が上がります。
注意点
鉄分は、お茶やコーヒーに含まれるタンニンによって吸収が悪くなります。気にしすぎる必要はないですが、前後30分は、お茶やコーヒーを避けると無難です。カルシウムも✕ 水で飲むのがおすすめです。
また、鉄分と亜鉛の相性が悪いので同時に飲むのは避けましょう。
カルシウムは塩分に気をつけて⚠
カルシウムには、「クエン酸カルシウム」と「炭酸カルシウム」の2種類があります。
クエン酸カルシウムは、ミネラルをカラダに吸収されやすい形に変える働きがあるため、炭酸カルシウムよりも吸収されやすく
炭酸カルシウムは、食品と一緒にとると吸収率が上がりやすくなります。
カルシウムと相性が良いのはビタミンDとビタミンK
ビタミンDはカルシウムの吸収を促し→ビタミンKは吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助けます
注意点
ナトリウムの摂取が多いと、カルシウムが尿中に排泄されやすくなるため、塩分を控える方がいいです。
また、一度に吸収できるカルシウム量は限られているので、1日2～3回に分けて飲むといいですよ！
ビタミンCは食後がいい！
ビタミンCは水溶性のビタミンで、一度にたくさんとっても尿として体外に排出されてしまいます。
1日3回くらいに分けてとるのがベストです。また、満腹時は吸収速度が遅いので過剰分が排泄されにくく、
食後に飲むのがいいです。ビタミンEを一緒にとると抗酸化作用が高まりますよ♡
注意点
過剰にとると下痢や吐き気などの不調を起こすことがあります。
コラーゲンはビタミンCが必須！
コラーゲンは一度分解されてアミノ酸になりますが、体内でコラーゲンが作られるときビタミンCが欠かせないです。
飲むなら、ビタミンCサプリメントを一緒にとるか、食品から補うようにしましょう。
注意点
コラーゲンサプリメントの原料はさまざまなので、アレルギーがないか確認が必要です。
水溶性ビタミン
B群やビタミンCは、一度に大量に摂っても全てが吸収されず、過剰な分は尿として流れてしまうため、数回に分けるのがコツ
脂溶性ビタミン
ビタミンA・D・E・Kは摂りすぎると過剰症になる危険性があるため、食事からの摂取分と合わせて摂りすぎないように気をつけて下さい。
水？お茶？何で飲むのが一番いいの？
サプリメントを飲むときは、本当ならミネラルウォーターがベストです。
お茶やコーヒーは、タンニンやカフェインの作用によりミネラルの吸収を妨げることがあるので避けたほうが良いです。
あえてミネラルウォーターと答えたのは理由があります。
「水道水」は塩素が入ってます。塩素は組み合わせによってはビタミンの吸収を妨げてしまう場合があるため注意が必要です。
ミネラルウォーターは難しい場合は…
自作ならレモン水で解決！
水道水から塩素を抜くにはレモンで消すことが出来ます。水に漬けておくだけなので簡単ですよね♪
よく、飲食店で見かけるレモン入りのお水は工夫の一つだったんですね(^^)
サプリメントは薬ではなく、あくまでも補助的に活用することが大切なので
バランスの良い食事を意識しながら補助的にサプリメントを上手に使うよう心がけて下さい☆彡
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