お米がダイエットに効果的な理由。ご飯2〜3合食べてるけど太りません。

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おはこんばんにちは!ERINです( ^ω^ )ニコニコ

 

今日は、お米のことについて書こうと思います。お米って、ダイエットの大敵みたいに思われていることが多いと思います。

でも最近、お米に対する考え方が変わり「糖質制限がいいって本当なの?」「お米は悪??」といろいろ疑問に思うようになりました。ご飯は大好きで、1日最低2合は食べているけど太りません。

2合はだいたいお茶碗4杯分です。3合近く食べる時もあります😂
食べ過ぎじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、実際にこの食生活でお通じが良くなってお腹はすっきり、体調も良く快適です。

今回は、お米についての誤解を解きたいと思います。

 

「お米はダイエットの大敵」だという誤解

 

まず、「お米」と聞くと何を想像しますか?多くの人は、白米を思い浮ぶでしょう。

白米は、玄米から糠や胚芽を取り除いてしまっているため、栄養価が低いものとなっています。
そのため、お米の持つ本当の良さを体に取り込めないので、白米はあまりダイエットに適しているとは言えません。

「お米はダイエットに適さない」と言うよりは、「白米はダイエットに適さない」と言った方がしっくりきます。

お米は、玄米が本当の状態です。

玄米は白米の何倍ものビタミン・ミネラル・食物繊維を含んでいるので、むしろダイエットの味方だと言えます。

ここで言うお米はすべて、「玄米」や少しの糠・胚芽を取り除いただけの「胚芽米」を指して話を進めていきたいと思います。

「お米=糖質だから、食べなくていい」という考えは、とても危険です。

お米はまるごと糖質ではなく、ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく含んだ素敵な食材です。

日本人が昔からお米を主食としてたくさん食べてきたのは、こうしたことを体でわかっていたからだと思います。

ダイエットのために、野菜を積極的に食べる人は多いと思います。野菜を食べる目的は、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂るためですよね。

でも野菜って、値段が高かったり調理が大変だったりで、なかなかたくさん摂るのは難しいじゃないですか。すぐダメにもなるし(._.)

少し前は「1日30品目食べましょう」なんて言われていましたが、厳しいですよね。

勉強に仕事に趣味にと忙しい人が、1日30品目の野菜を毎日食べるのは至難の業(;´Д`)

そんな時に、お米が役に立ちます。

先ほども書いたように、玄米には豊富なビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれています。

野菜の分まですべて補えるわけではありませんが、それでも白米を食べるよりはずっと多くの栄養を摂取することができるので、野菜をそれほど積極的に食べなくても良くなります。

白米+野菜=玄米という感じです。

ここまで聞いて、「お米(=玄米)はダイエットには必要ない!」と思う人はいないと思います。

むしろ、お米を毎日の生活に積極的に取り入れた方が、美容・健康・ダイエットには効果的なのです。

 

様々な病気や不調が出始めたのは、欧米食が普及してから

 

戦後に欧米食が普及し始めてから、大腸ガンやアレルギーになる人も増えてきたと言われています。

今の日本人は、身体に合わない食事を摂ることが多くなっています。

日本人の腸は、欧米人より長いです。昔からお米や野菜などの繊維質の多いものを食べていたため、しっかりと吸収する必要があったからです。

腸が長いと、食材を長く体内に残すことになります。

そんな腸に欧米食の代表とも言える「肉」が入ってくると、長時間体内に残るために腐敗してしまいます。そこから大腸ガンなどになるわけです。

同じ人間だとは言っても、生まれた場所や育った場所、体質などによって身体は大きく変わります。

日本人と欧米人、同じような食事をしても身体への影響は違います。

このことを理解しないで「たんぱく質中心に食べればいい」と単純に考えてしまうと、のちのち身体に悪影響を及ぼします。

わたしたちが今当たり前のように考えている「常識」は、実は知らないうちに刷り込まれているものです。

ダイエットや健康、食事は経済・ビジネスとも密接に関わっています。
以前こんな記事を書いたのでよければ一緒にどうぞ。

もう騙されない!美容・健康・ダイエット商品の実態
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わかりやすい例で言うと、「◯◯ダイエット」などと名前がつくもの。

例えば「納豆がダイエットにいい」とテレビで放送されれば、みんなスーパーに納豆を買いに走りますよね。

同じように、ダイエットにはたんぱく質がいいと聞けば、肉や魚、卵がよく売れたりします。

もちろんたんぱく質は身体に必要なものですが、それを盲信してしまうのは危険だということです。

ダイエット・美容・食事に関する常識は、本当に常識なのかどうか?一度自分の中の常識を疑ってみてください。

日本人には日本人に合っている食事を摂るのが、身体にとっては一番なのです。

 

日本人にお米は必要

 

日本人が昔からお米を主食としてきたことから、お米は日本人に必要なものだと言えます。

また、「歯を見れば日本人に合う食事がわかる」とも言われています。

日本人には、穀物を食べる歯が20本、野菜や果物を食べる門歯が8本、肉や魚を食べる犬歯が4本あります。

割合にすると、5:2:1。

食事も、この歯の割合に合わせて食べるのがもっとも適しているということです。

わたしも最近この割合をなんとなく考えて食事をしていますが、とっても調子がいいです。

日本人には日本人に合った食事があるんだなあ…と自分の身体で実感しています。

ちなみに、わたしがこれだけお米を食べても太らないのは、お米をたくさん食べるかわりにおかずが減って脂質などの量が減っていることが考えられます。

また、必要な栄養素をバランス良く摂れているので、以前はたまにしてしまっていた暴飲暴食も圧倒的に減りました。

あと、わりとすぐにお腹いっぱいになるようになりました。お通じも良くなりました。

「お米をたくさん食べたら太る」という頭だったので、最初はちょっと怖かったです。

でも今はカロリーなども気にせず、たくさんのお米を中心に、野菜のおかずと少しのたんぱく質を意識して摂っています。

身体が大きく変わるのは3ヶ月以降だと考えているので、少しずつ体型も変化していけば嬉しいなと思います!

暴飲暴食してしまう人や、野菜を積極的に食べるのが難しい人はぜひお米を中心に食べてみてください。

すぐに変わるわけではないかもしれませんが、お米を中心とした食生活に変えていけば、少しずつ味覚や身体の感覚が変わっていくのではないかと思います。

これはあくまでわたしの場合で「この方法が誰にでも絶対効く!」と言えるわけではないですが、一つの方法として参考にしていただければ嬉しいです(^^)

 




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